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真実
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作詞 翠龍 |
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澄み渡る風に 踊るように舞い上がる淡い花
宥めるような日差し 穏やかな風
存在を否定されるのが怖い
言い訳で 自分を見せない日々
だけど今ここで 自分の全てを解き放つ
見ていてくれよ 俺の全てを
否定してもいいから 見ていてほしいんだ
俺は越える 背を伸ばしても届かない壁を
俺は進む もう迷いは無い
真実はあるのか 俺は 探す
行き当たった 高い壁
あきらめるか いや 進む
高い壁を乗り越えたら 真実は開ける
自分を見つめなおして 進もう
風が吹き荒れる今 扉を開ける
目指す場所は違えど 行き当たる場所は同じ
進んだ先には 真実があった
俺が捜し求めていた 現実(リアル)
真実を知った嬉しさとともにくる 後悔
嗚咽が漏れる中
真実の扉は 俺を取り込み 音を立てて閉まった
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