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heavy pain
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作詞 a.p.c |
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あなたは僕の何?
僕はあなたの何?
今更考えてる
今日この頃です
人が感じる痛みを
全て知ってる つもりでいた僕の
前にふと現れた あなた
初めは顔に惹かれました
だんだんあなたの 優しさに犯され
人間性に惹かれた 僕です
笑って 泣いて 悩んで 苦しんで
なんてしんどいことも へのかっぱ
痛みは2分の1な訳です
いや 2分の1は愚か
5分の4くらい あなたが背負ってくれました
5分の4のあなたは悠々としてるのに
不器用な僕は たった5分の1でさえ
凄く重いんです
そしたらあなたは
5分の5=1 背負ってくれました
僕は あなたの優しさに甘え
あなたの荷物を 持とうとしませんでした
あなたの苦しみに 気付きませんでした
それでもあなたは 自分を殺し
満面の笑顔を浮かべました
このあなたの優しさ 分かったつもりでいました
この僕の哀れさ 分かったつもりでいました
僕の哀れさは 只者じゃなかったのに…。
あなたの優しさは 僕を救えるほどだったのに…。
やがてあなたは
荷物で両手がふさがりました
“僕”という荷物を
背負うことのないまま
なのに僕は 自分も荷物背負ってるんだと
言わんばかりに あなたの荷物に
更に負担を かけました
あなたはとうとう 力尽き
全ての荷物を 手放しました
気付かない僕 あなたにうんざり
優しいあなた 僕に泣きすがる
「ごめんなさい あなたのためなら
絶対に 何でも出来ると思ったのに
ごめんなさい…。」
気付きました あなたの僕への愛情が
どれほど 強くしていたか
どれほど 優しくしていたか
とき既に遅し
あなたの身体は 修復不可能\でした
あなたの優しさが愛しくて でも
そんなのもう 儚くて
気付くのが 遅すぎて
なんて所詮 自己弁護のきれいごとで…。
僕はそれから
あなたが味わった苦しみを
罪悪感で背負いました
とてつもなく 重くて重くて
立つ間も無く 潰れちゃいました
ここまであなたは 苦しみを…。
これほどの 痛みを…。
もう甘えませんから
2分の1なんて言いませんから
神様が 許すなら
あなたが 許すなら
どうかもう一度
優しさに触れさせてください
無駄にはしませんから
必ず僕が 喜びに変えますから
だから
だから
あなたを愛させてください
僕を愛してください
お願いします
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