|
 |
|
流されるまま
|
作詞 [シグマ] |
|
何もかもが
どうでも良くなるとき
一人で遠くに行きたいなって思う
誰も自分を知らない
自分も誰も知らない
とても とても静かな場所に
いつのまにか
自暴自棄になるとき
やけに昔のこと思い出したりする
みんな自分に優しくて
自分もみんなに優しくて
あるはずがない美化された過去
安らぎに流されて
優しさに騙されて
まるで水の流れのように流されるまま
まるで時の流れのように逆らえぬまま
それでも「明日」は来るのだろう…
気がついたら
知らない場所にいて
やけに嬉しそうな自分がいる
人に愛されていたり
人を愛していたり
幻想の中でも少しでも長く…
明日になったら
昨日と同じ自分がいて
寂しそうな表情で鏡を見るだろう
自分自身を愛したら
自分以外に愛される
だったら頑張ってみようかなって思う
自分の心を偽って
自分自身に騙されて
まるで道化師(ピエロ)のように
まるで操り人形(マリオネット)のように…
|
|
|