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おわらない夜
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作詞 rumi |
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肌を重ねるたびに寂しくなっていくの あの時流した涙の理由(わけ)を貴方は聞かなかったけれど
きっとね貴方にとってもっと近い存在でありたかったんだ
今はもう くすんだ月を見つめて何も言えないけど
どうしてあの時あたしは貴方に魅かれて恋してしまったの
手のひらいくつ分の距離があるかなんて今のあたしにはわかるはずもなくて
あの夜抱きしめなかった貴方の戸惑った腕が今も頭をかすめて・・・
指先冷たくて 涙こらえた雪の夜 きっと忘れない
貴方には届かないけれど
もっとね、自分に嘘をつかずにまっすぐ貴方を愛せてたら
今にも落ちそうなこの涙を流す事はなかったのかな?
大きくて暖かいその手にもっともっと触れて欲しかった
貴方の持つ温もりはきっと何倍もあたしを幸せにしたから
知ってたよ あの時戸惑っていたあなたのキモチを
それは愛していたから・・・
今でも私の上には雪が降っています。
お願いです。この雪が溶ける頃にはもっと強くなった
あたしを見て欲しいのです。
きっと空色のカサをもった貴方はこれからもあたしの真上を覆うけど 大丈夫 今は虹色のカサが私に手にはあるから。
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