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くすんだ瞳
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作詞 毒苺 |
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真夜中の街の中
途方に暮れサマヨウ のら猫が一匹
真昼の空高くに
飛び方を忘れた カラスの群れ
どこにいても どんな姿だって
喜びばかり手にできるわけじゃない
くすんだ瞳を見慣れている
そんな悲しい事言わないで
地上の果てまでもついて行くよ
なんてウソはつかなくていいから
どうか 今
隣で一緒に泣いてくれますか?
涙は枯れなくても いつかは
トマッテ 笑顔に変わる
そう思っていても 良いよね
散りゆくモノだけ数えてては
何も手にする事なんて出来ないよ
巻き戻しのきかないこの場所に
いること 後悔なんかしないで
一粒の星屑さえも けして
手にする事なんて出来ないけれど
どうか 今
その光で私を照らしてくれますか?
流れる輝きに願いを
トナエテ 瞳かざす
くすんでなんかないよね
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