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青い靴
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作詞 seed |
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ココにハッキリと姿は見えなくても
伝わっていると信じているよ
例え遠く褪せていても
物語に出てくるようなキレイな
花は咲いてはいないけれど
「忘れられる事」それがイチバン怖い
「覚えていて」上手く言葉にできない
深い薄暗い青に染まり一日中 僕は
決まりきった生き方をしていた
新しい靴を脱ぎ捨てて
ある日引っ張り出した手紙には
自分を描いたような写真が
「歩いた先に」会えるような気がした
「置いていかないで」急に寂しくなった
過ちを繰り返し
辺り散らして
やがて
苦しみが分かり
後悔してゆく
「忘れられる事」それがイチバン怖い
「覚えていて」上手く言葉にできない
「残された」切れ端を優しく拾って
「愛された」形跡だけをただ見つめて
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