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「セクト」
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作詞 蒼龍 |
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日が暮れる頃 いつものように
パソ\コン立ち上げて いつもの場所へ向かう
顔も見えない 声も分からない
だけど 意気投合して話す
リアルでは味あえない 楽しさと言葉
顔文字使って 楽しそうに振舞って
嘘か本当かは 自分しか分からない
だけど 皆その言葉信じてる
リアルもネット上でも 出会いと別れがある
貴方とも 今日で別れの時
貴方が何処にいるのか 貴方が何をしてる人なのか
貴方が何歳なのか 貴方はどんな顔をしてるのか
貴方は僕の事どう思ってるのか 貴方はリアルと同じなのか
真相は闇に消え 去っていく
いつかはリアルの用事も止めて
一日パソ\コンに釘付けになっていた
リアルもそうだけど ずっとこの関係が続く
そう思って話してた
「リアルが忙しくなるから」
その言葉聞いた時 凄く悲しかった
すぐにパソ\コンを消したかった
だけど 心では幸せ祈ったよ
リアルもネット上でも 喜びと悲しみがある
貴方とは 今日で節目の時
貴方は何処に住んでるのか 貴方の部屋はどうなってるのか
貴方の職業は何か 貴方はどんな物が好きなのか
貴方は僕の事どう思ってるのか 貴方は本当に笑ってるのか
真相は永遠に分からないまま 消えていく
いつしか時が流れ また新たな出会いが訪れる
まるで あの日のこと無かったかのように
「セクト」そう呼ばれても構\わない
きっとこれが 僕が見つけた答えだから
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