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花粉男
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作詞 楠木葵 |
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ご機嫌なお日様 不機嫌な風
そこで揺られて 俺を困らす
そんなお前は スギ花粉
すんなりと隙間に 入ってきて
笑ってるお前を見たら なんだか泣けてきたんだよ
出会いは本当に 突然だった
春だったっけな? 秋だったけな?
小さな想いを乗せ 現れたんだ
そうさ俺は アレルギー お前にぞっこん花粉症
皆に嫌われて 彷徨う日々も
ふわり運ばれ 終わりを待つ
そんなお前は スギ花粉
夏が近づいて 切なげなお前を
一応抱きしめてみたら ムード無視でくしゃみ出た
終わりも本当に 突然なんだ
いつだったけな 気づくと居ない
小さな想いを見て 逃げ出したんだ
そうさ俺は アレルギー お前に会いたい馬鹿な奴
目だって赤いし 鼻だって赤いし
周りにはティッシュの山さ
それでもまた泣けてきた 泣けてきたよ
あの日は本当に 切なくなったよ
梅雨だったっけな? 冬だったけな?
小さな想いを乗せ また眠るんだ
そうさ俺は アレルギー お前にぞっこん花粉症
そうさ俺は アレルギー お前がライバル花粉症
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