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桜〜変わらぬキミ、変わりゆくボク〜
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作詞 ハスキー |
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この陽気な季節に取り残された
あの日の懐かしい記憶
またこうして手をつないでゆけるね
街に降り積もるように咲いた
桜の花たちの踊るようなその表\情に
心迷いの中に投げ出されて
キミの顔をそっと見る
あの日と同じ笑顔があるね
きっとキミはこのまま変わらずに
大人へとなってゆくだろう
ボクの心はずっと迷いの中
桜の散るその儚い姿に
ボクは変わってしまったと
自分で気づいて泣いていた
キミの笑顔はいつまでも変わらずに
ボクの心は変わってゆく
こうしてボクらは大人になってゆくんだね
本当はとても嫌なのに
キミはこうして笑っている
桜吹雪の中で踊りながら
昔は一緒に踊ってあげられたのにね
桜の咲く道を歩く
ボクはずっと迷っている
このまま大人になっていいのかな?
風の運ぶ桜の花びらに
キミの心躍っている
どうしてキミはそんなに笑顔なの?
変わらぬキミへと変わりゆくボクから
たったひとつ贈り物
桜の色に染まった思い出を
懐かしい
とても届かない
儚い
この想いだけは
決して変わらないように
姿は変わってゆくボクらの
胸の中にあるものを
変えてしまわぬように一緒に
桜吹雪の中で踊る
キミの笑顔は変わらない
ボクの心だけ変わってゆくんだね
桜吹雪の中で踊る
キミの笑顔変わらない
ボクの心だけ変わってゆくんだね
桜吹雪の中で踊る
キミの笑顔変わらない
ボクの心だけ変わってゆく……
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