|
|
|
ぼくはマボロシ
|
作詞 るあや |
|
夜の街を駆ける影を追う赤い光り
休むヒマなんて無い走り続けろ
つかめ すべて もうすぐだから
手を伸ばせば触れるだろう
つかめ いまを とどくのだから
光るガラスが月夜に広がる
―もう影も見えないのかい
足音聞こえぬ闇の中でずっと ずっと
―果てるまで君を待ち続けよう
獲物狙うギラつく青い眼は狩人の眼
狙うは光り輝くお宝一つ
つかめ すべて もうすぐだから
手を伸ばして触れただろう
つかめ いまだ もうもどれない
光る鏡に姿がうつりだす
―まだ君はわからないの
足音聞こえる闇の道をそっと そっと
―逃げ出そう音を殺してその足で
夜の街を駆ける影を追う赤い光り
休むヒマなんて無い走り続けろ
追い続けていたのは君のマボロシ
|
|
|