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二人だけの歌
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作詞 チョモ |
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いくつもの思い出が重なり合って 二人だけの空気を作っていた
大切な何かを捨ててしまう時に 鮮やかさが崩れていく
一人一人が全く違った色で それぞれの風を吹かせていた
<諦めたい>そんな願いが 心を弱くしていく
考えてもいなかった出会いを簡単に無駄にしてしまって
一人で辛い思いをしているのなら この歌を思い出して
僕が掴んだ物は何か分かんないけど 別にいいさ
二人だけの歌をお互いに歌いあえるのだったら
柔らかく微笑む事しか出来なかった 見守る事すら出来ないんだ
壁を乗り越えれば強くなれる事を知っててわざと逃げた
あなたは誰よりも怒っていたけど これしか出来ないくらい惨めだった
許してくれるために、僕はずっと歌い続ける 声が潰れるまで
悲しみに襲われたって苦しみに襲われたって絶対に負けない
歌う事の大切さを知った今、後ろに下がる事は考えられない
あなたの優しさだって目で分かるようになってきた
二人だけで大事な話をしたかった 時間は忘れて
昔の夏の日々を思い出して君との軌跡を振り返る
歌声を何処までも響かせたい・・ だから君と一緒にいたい
そんな簡単な願い事すら叶えることが出来ない自分が情けなかった
今度会う時には今までの僕とは違うから
考えてもいなかった出会いを簡単に無駄にしてしまって
一人で辛い思いをしているのなら この歌を思い出して
僕が掴んだ物は何か分かんないけど 別にいいさ
二人だけの歌をお互いに歌いあえるのだったら・・・
あなたの優しさだって目で分かるようになってきた
二人だけで大事な話をしたかった 時間は忘れて・・・
二人だけの歌をお互いに歌いあえるのだったら・・・・・
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