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偽りの自分
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作詞 詩音 |
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雨の降る音が悲しく聞こえる
雲ひとつない青空さえ寂しく感じる
刺激のないつまらない毎日
人ごみの中に消えてしまいそうだった
どんなに傷つく事言われても
表面の自分作って平気になっていた
本当は悲しいはずなのに
もうなんとも感じない
いつからこんな風になっていたんだろう
希望満ち溢れた頃の自分は何処へ消えたの?
今は一人思い出に取り残されたまま
みんな一歩一歩踏み出して行ってるのに
私は一人スタート地点で足踏み
ねぇ?何故私は此処にいるの?
何故存在しているの?
―――理由はわからない
もう前に何も見えない
出口のない迷路に閉じ込められたまま
どうすればいいのか分からない――――
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