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悲しい恋物語。
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作詞 華依羅 |
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私は待っています。
私を迎えに来てくれる人を。
ある日来た、アナタは誓いに言葉を、
そして指輪をくれました。
それは、私の勘違いだったけれど。
アナタは、生きていて、暖かい体温と、人を思う心を持っていて。
私は、死んでいて、体温も氷のようで、私は・・・・。
だから、私なんかより、彼女のほうがアナタには、お似合いでしょう?
少しの間だったけど、私の願いは、叶ったの。
ありがとう。
そぅ、言い残すと、死体の花嫁はそっと微笑み、消えたのでした。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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