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わたしの願い
作詞 羅音
わたしの中の黒い影
あきらめられた自分 期待された自分

大人は人と比べる・・・
わたしだって1人の人間なのに
どうして? なぜ?
裏切り 絶望
希望が消えた瞬間

見渡せばなつかしい校舎がある
あぁ わたしはいつからこうなった?
いつ希望をなくした?

ふと思えば欲望ばかりが増えていく
希望をなくした人だけの
心の中の欲望・・・
認められたい 愛されたい

どうしてみんなそんな些細な願いさえも叶えてくれない?
世の中が汚れていく
希望をなくした人で埋まっていく
はやく・・・満たさなければ

わたしの願い
それは『希望』なのかもしれない
わたしには希望が必要なんだ
そしてその希望に浸りたい
癒されたい

『希望』をください・・・ 

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公開日 2006/03/02
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ
コメント 私の中学校には同級生で不登校になっている子が多数います。ほとんどが友達に見放された子です。悪口や無視をされ1人になった子の心のうちはどんなものなのか、希望はあるのかを想像して詩にしてみました。
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