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付き合い方
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作詞 カイ |
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僕は人と付き合うのは苦手
幼い頃から独りだった
兄弟もいないから
周りには大人しかいないから
いつも機嫌を伺いながら付き合っていた
友達はいた
でも 必ずそこには一線引いてしまう
深く踏み込まないように 踏み込まれないように
自分を演じた
昔からそうだったから
人と付き合うときはいつも機嫌を伺ってしまう
自分の感情までを殺してでも…
それが僕の付き合い方
それが僕にはあたりまえだった
同級生だとしても…年下だとしても…
付き合い方は変わらない
それが普通だった
独りには慣れていた
独りがラクだった
人との付き合いは疲れるから
でも憧れはあった
何でも話せる関係に
時々独りもしんどいから
そんな友達が僕にも出来た
震えながら強がってる僕をみつけてくれた
大丈夫!素直になれよ 側にいるからって言ってくれた
涙が流れた びっくりした
うれしくても涙が出るんだってこと初めて知った
暖かい涙だった
頼ることを知らなくて
自分のことを話すことを知らなくて
迷惑かけたかも・・・
それでも側にいてくれたキミに
待っていてくれたキミに
線を消してくれたキミに
ありがとう
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