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隅っこの花
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作詞 海老海老 |
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大きな花畑の中
隅っこに小さな花があった
目立たない位小さい花
名前があるなら
「寂しがりやの花」
そいつは願った
「誰かに愛されたい」と
誰でもいい僕を摘み取ってくれよ
何も無くていいよ
ホントに何も無くていい
ただ一つ僕を愛しさえしてくれればそれでいいんだ
広い花畑の中
日の当たらない花があった
太陽の光浴びれない花
名前があったら
「陰の中咲く花」
そいつは願った
「優しい光を浴びたい」と
誰でもいい僕を摘み取ってくれよ
少しでもいい
光を浴びたいんだ
ただひたすらそれを願い続けるよ
醜いけど誰かに愛されたいと僕は願うよ
この想いが
この無拓な想いが
いつかきっと大きな愛に変わるんだ
ほら、今君が僕を摘み取ってくれた
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