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2度目の初対面
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作詞 水葉 |
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ドラマのようなストーリーに
ドラマのようなハッピーエンドは来るでしょうか
あの着信音が 鳴らないものかと
無駄な期待ばかりしてしまいます
来るはずのなかった 2度目の初対面
すぐとなりに居るのに お互い口は開かなくて
近くにいても 文字の上ではおしゃべりになれた
それは今も変わらないけど
変わってみたいと 思ってしまった
進む方向がわからず
重い荷物を背負い さまよっていた私に
君は 荷物を置いていくことを 教えてくれたのかもしれない
君がそうしてくれたように 私も
君の 軽そうに見える 重いだろう荷物を
置いていく 手伝いが出来ればいいと思います
今も
メンバーがくれた 2度目の初対面
“運命”という言葉を信じずにはいられなくて
あの時にはなかった 壁の存在など 考えもしなかった
直前にもらった 君からのメール
心の動きが 止まった瞬間
ためらいながらも
君へ向かって歩き始めた私に
突如現れた分厚い壁は 気づかせてくれたのかもしれない
その壁を越える術を知らないから
ただいつか その壁が無くなるのを 待つことしか出来ないけど
ドラマのようなハッピーエンド
君といつか 迎えられるように
君への道を ゆっくりと 歩いていこうと思います
少しずつ 荷物を置いてきながら
君へのプレゼント たくさんみつけて
そう この道を
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