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雪肌
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作詞 eleven |
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ひさびさの青空 吐息を白く染め上げながら
僕の背にもたれかかる
引き留めるなら今だろう 思い通りにいかないね
不意をついた優しさは 空回るだけの強がりだろう
わずかに漏れた滴が 瞳の奥凍りつく
雪肌照らす太陽 同じ光浴びせてくれ
雲のない冬空 荒れ狂った夜が嘘のように
純真に鳥がじゃれあう
その肌に見とれていた 真実を映してたから
痛みのある温もりを くすぐるよう操っていた
絶え間無く進む針が 虚ろに時間を刻む
雪肌照らす太陽 同じ光浴びせてくれ
(間奏)
知らず知らずずれていた 二人だけのクロスワード
修正もままならず 空白だけが残される
なぞり続けた光が か細く消え始める
雪肌照らす太陽 僕を照らしはしないだろう
旅立つ君の足音が 悲しく冷たく響く
とけゆくままの雪肌を ただ黙って眺めてる
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