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初サボり
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作詞 -HAL- |
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「好きだ。」
教室に行こうとして
廊下の角曲がって
床に向いてた視線上げて
分かっていた光景が
そこにはあって
キミがいて
アイツがいて
俺には見せない
キミの笑顔も隣に
悔しいのか
悲しいのか
俺は隠れた
聞こえるキミの声と
浮かんでくるキミの笑顔と
つらいのか
虚しいのか
俺は逃げた
滴る俺の汗と
流れる俺の涙と
厭きれたのか
確信したのか
俺の恋は終わった
チャイムが鳴って
ひっそりと静かになって
聞こえるのは俺の声で
キミと出逢った日を
思い返して
始まった時すら分からない
俺の恋
いつ止まるのか分からない
俺の涙
泣き崩れる俺に
できることは
ただひとつ
遠くからキミを想うだけ
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