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途切れたカンケイ
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作詞 飛櫻 |
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過ぎ去った日々
書き綴った卒アル
今見てみて気付いた
ずっと隣に居た君はいない
恥ずかしがりながら手を繋いで歩いた道も
今はマンションが建っていた
全て覆い尽くされてしまった君との思い出
隣に居る事が普通だった
手を向ければ掴み返してくれる小さな手
今は虚しく空を掴む
離れていても続けていたメールも
今は全然していない 音信不通
別れてもお互い相談した電話も
今は全然していない 音信不通
空気を吸うのと同じくらい
普通に途切れてしまった君との連絡
卒アルが君といた日々の空間が詰まっていて
無性に虚しくなる かっこ悪い 悲しい
たたんでベットに放り投げた卒アル
表\紙だけがこっちを向いて
嫌でもまた手を出す
笑っている写真ばっかりで
この頃の僕は絶対、今のようになるなんて思ってもいなかっただろう
またいつか、君は僕の手を掴んでくれる?
伸ばしたては また 空を掴んだだけだった
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