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卒業
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作詞 ドクダミ |
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窓の外 辺り切なく
足跡だけが 夢に残って
ドアの奥 靴音になる
翼の擦れる 羽ばたきの音
枝分かれした絆の 彼方に見えた
確かな結び目を信じているから
泣きたくなって 無理して笑って
ためらう足を引き摺って
逢いたくなって 声だけ光って
肩から腕を横に振った
アルバムの中で眠った
涙の意味を隠しながらも
偶然が響き合う度
涙の意味が ふと 零れてく
古く錆びた思い出も 輝き放ち
引き寄せる為の「目印」になるのかな
泣きたくなって 無理して笑って
ためらう足を引き摺って
逢いたくなって 声だけ光って
肩から腕を横に振った
見えなくなって 後ろを向いて
瞳で溢れた滴を拾って
花弁舞って 別れを惜しんで
心が最後まで呼んでる…
明日になって 光を浴びて
目を閉じて人影を見た
泣きたくなって 今は泣いた
笑顔に変わるとわかってるから
枝分かれした絆の 彼方に見えた
確かな結び目を信じているから
信じてるから…
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