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護るべき人
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作詞 雷龍 |
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黒い闇の波に飲まれた俺
俺の住処は暗い路地裏
路地裏でいつも喧嘩ばかり
勝つこともあるが負けることもある
だけど俺の住処は此処だけだ
此処は誰にも渡さない
毎日同じことの繰り返し
もうつまらなくなってきたなぁ
だけど住処を捨てるわけにはいかない
俺は今日も闇の中
こんな俺でも誰かを護れるのかな?
静かに生まれ始めた仲間たち
俺の中に信頼が生まれ始めた
悪くないと思っていた
喧嘩も楽になった
だけど俺にとって必要なものは見つからない
いつもの路地裏の様子が違う
俺が留守の間に何があったのだろう?
仲間が全員倒れている
急いで駆け寄り声をかけた
俺は衝動にかられた
俺に火がついた
俺の中に怒りが燃え上がり
そして涙を抑えた
俺は無我夢中で走り出す
すぐそこに奴らがいた
俺は迷わず飛び掛り喧嘩を始めた
馬鹿だよなぁ 俺って
1:10だぜ 勝てねえよ
そんなことはどうでもいい
どんなに殴られようとも
どんなに血を流そうとも
俺はあきらめない
俺はどうなったんだ?
目が覚めると目の前には仲間
仲間の笑顔が待っていた
俺はほっとすると眠りにつき思った
こんな俺は人を護ったのかなぁ?
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