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紅い空
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作詞 伊麻 |
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いつも 見る暇もない空
初めて独りになった時 ぼんやりと眺めたんだ
僕は君を見ていた
君だけを見つめていた
その事を知った君の目を最後に
僕の前から消えてしまった
もう戻らない その日
あてもなく続く道を
ただただ歩いていた
何も出来ない無力さに
独り哀しんでたんだ
帰ってきてよ あの日
空が僕に微笑んだ
いつもと違う景色で
雲ひとつなく
星達は輝く
君の笑顔のように
見つけた空は 紅くぼやけた
いつも 見る暇もない空
初めて独りになった時 ぼんやりと眺めたんだ
君は彼を見ていた
彼だけを見つめていた
だけど君が僕に笑いかけてくれれば
それでいいと思ったんだ
つかんだ その手をつかみかけた
力いっぱいに言葉を探した
でも神様は意地悪だった
大粒の涙が零れたとき
君の背中が見えた気がした
あの時 流れ星が見えたなら
空が僕に微笑んだ
いつもと違う景色で
雲ひとつなく
星達は輝く
君の笑顔のように
見つけた空は 紅くぼやけた
いつも 見る暇もない空
初めて独りになった時 ぼんやりと眺めたんだ
あの時 君を抱きしめられたなら
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