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AM 2:00
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作詞 アウトレット |
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この街の消灯時間 朝焼けと同時に
何かに照らされ続けて ビルたちの影は絶え間なく
黒が来ない夜を迎え そのまま朝の光
黒に憧れて旅立つ 人の気持ちも分からなくはない
月さえもない真夜中を過ぎた街に僕は溺れている
時計の針がいつもより遅く進んで
闇のない夜の夜明けをただじっと待っている
車のない道路の真ん中 映画の1シーンみたいに
たたずんでみたいけど 信号は「止まれ」が抜けてて
季節を無視するこの星の時間 僕は凍えている
この時だけは星が止まった気がする
夜明けの次の朝さえも疑ってしまいそうだ
朝を待つには遠すぎて 日暮れを思い出すにも遠くて
時計の針がいつもより遅く進んで
闇のない夜の夜明けをただじっと待っている
この時だけは星が止まった気がする
夜明けの次の朝さえも疑ってしまいそうだ
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