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君に辿り着けなくても
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作詞 るっきん |
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これ以上どうしても前に行けない
いつからかやるせなくもどかしい 雪は降り積もる
君だけが気付いていた、僕に足りなかったモノ
あのバス停に今も忘れている
もう一度君に巡り会えるかな
もう一度君を包み込めたなら
優しく手を引く母の様な温もりが
君の手に強く残っている夢を見た
手繰り寄せる糸が君にいつか辿り着くなら
明日も怖くはないけど
素通りするだけの 降りる理由もないバス停で
あの日の君を見つけたよ
もう一度君が優しい嘘をつき
もう一度僕が受け入れるとして
サヨナラを告げた瞳 それが君の全て
サヨナラを告げられた僕の嘘「幸せに」
人は誰も 弱く 脆く 素直になれないけど
また傷つく為に立ち上がる
優しく手を引く母の様な温もりが
君の手に強く残っている夢を見た
手繰り寄せる糸が君に辿り着かなくても
昨日の僕に手を振って
もう 君に巡り会えなくても
もう 君を包み込めなくても
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