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春風と日曜日
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作詞 ルービック |
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春風が体に冷たく吹きつける なびく君の髪
桜花で街を彩る季節
僕は笑って手を叩く いつもと違うのは目から落ちた涙だけ
涙の理由はすぐわかった 君に悟られないようにすぐぬぐった
さよならとかたどった言葉
僕は今でもそんな不安を抱いているよ 日陰で想う日曜日
眠りから覚めたら素直になれたらな
木漏れ日が当たって眩しがる君
君の事好きになったあの日からずっと
同じ日を巡っているみたいさ
君と別れたら明日になるためにすぐ寝るよ
だって君に会いたいから
黒い影が草原にゆっくり広がった 消える木漏れ日
その瞬間 僕の不安の卵がかえらぬように深呼吸
飛行機雲が通り過ぎ春風が吹きぬける午後の日曜日
永遠の眠りから覚めたらもう一度君に会いたいよ
そんな事あるわけないと笑う君
君の事好きになったあの日からずっと
全てが違うように見えたんだ
朝目覚めたら桜も忘れてすぐ走るよ
だって君に会いたいから
今 二人の間に地割れが起きてしまったら
またそんな事を考える自分に嫌気がさした
もし生まれ変わったら迷わず君を探すよ
今までの僕とは別人のように
君の事好きになったあの日からずっと
同じ日を巡っているみたいさ
朝目覚めたら何もしないですぐ寝るよ
今日は君に会えないから
だって君に会いたいから
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