|
|
|
寒葬
|
作詞 ドクダミ |
|
雪の影に埋もれている 確かな筈の春探して
霞む未来をただ見つめ 自分の首を絞めて
孤独な絆をそっとほどき 白い指に絡ませた
いつかの幻 欺\く朝に
寒く凍えそうなら 瞳だけでも眠らせて
綺麗な君を映したままで
夕陽を刻む空の上で 消えない筈の春探して
残された僕の手を枯らせ 光の隠れ家彷徨う
溢れた涙を覆い隠し 同じ場所に還した
震える身体 鎮まる夜に
温かく見守るなら もっと近くで微笑んで
乾いた跡が見えなくなるまで
いつかの幻 欺\く朝に
寒く凍えそうなら 瞳だけでも眠らせて
綺麗な君を映したままで
震える身体 鎮まる夜に
温かく見守るなら 遮る光を傾けて
静かに目を閉じれるならば
雪の上でも構\わない
|
|
|