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雪解け時…
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作詞 ナンバの純ちゃん |
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気がつけば雲を追いかけてる。あの日の君になんだか似てるから。大切な人と気付いたとその時に 言えなかった事 言いたかった事駆け巡る。
揺らぐセセラギ まだ夜を知る事もなく ただヒタムキに 誰かの帰り待ってるみたい。
雪を解かして 春風吹き荒ぶ 儚げに花を散らしては また咲くだろう 涙は枯れ果てて でもまだ流れていて 消えない傷痕 変らない僕にふっとよぎる 君の笑顔が…。
生きてる意味を探してる。また僕は同じこと繰り返す。掴んだ「昨日の栄光」には まだ二人は一緒に 笑ってる。
夢や人に騙された事もあった。けど、君という人に支えられて 歩いてこれた だけど…。
雪解け時 僕には来ない 春風は揺れて 季節を知らせてるのに 冷たい波音に 耳を澄ませると 聞こえてくるのは 悲しげな あの冬の吐息。
夢幻さえ もうどうでもいい きっとコタエは誰も知らないのだから 泣きながら叫ぶ「君に会いたいよ…」 恋に焦がれた想いよ ずっと消えないで…。
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