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粉雪
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作詞 なかのみさお |
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凍てつく冬の夜
降り積もったばかりの粉雪を
踏みしめて歩いた足跡が
どこまでも続くかのように
外灯の光に浮かびあがる
冷え切った体を温めるように
車のシートにもたれ
愛し合ったあの日
また会えるときを約束できないままに
胸に残ったキスマーク
いつまでも消えないでと…
今はただ、あなたを想いひとり祈るよ
静まり返った闇の中
降り始めたばかりの粉雪が
いままでの歩んだ人生を
生まれ変われるかのように
ふたりのまわりを白くする
お互いの存在を確かめ合いながら
車のシートにもたれ
愛し合ったあの日
また会えるときを約束できないままに
胸に残ったキスマーク
そのまま心の奥にしまいこみ…
今はただ、あなたを想い愛を誓うよ
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