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恋を唄うよ・・───
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作詞 ゆい |
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君と隣に座れた事嬉しかった
側にあるもの全部、全部があたしを
応援してくれてるみたいに見えた
全部が希望に見えた。
全ての物が希望に見えたよ。
君の笑顔、素敵だったよ?
もっともっと見たかった。
ずっと嫌われてるって思ってた。
だから喋ると凄く嬉しくて。
心臓が飛び出しそうに嬉しかったよ。
「Thisis your pen?」
「Yes....」
英語の授業・・───
いつもは嫌なのに今日だけは感謝してしまうの
「これは貴方のペンですか?」
「ハイ...」
たったこれだけの文章
だけど初めて交わした会話
初めて喋りかけてきてくれた
「ハイ...」のコトバには色々な意味とかが含まれてて。
”大好き”
”嬉しい”
”ありがとう”
色々な意味が含まれてた。
こんな事なのに・・・・飛び上がるほど嬉しくなる私。
これからもっと会話できるよね・・・・・
だって・・・・もう会話してるんだから・・・・
「あたし今日早退なんだよねぇ....。」
「そっか、バイバイ。」
「えっ!?あっ!!バイバイっ!!!」
あの時はただビックリして・・・・
ただ、ただ嬉しくて・・・・・
目を真ん丸にしてた。
”バイバイ”
このコトバ・・・・普段は悲しいコトバなのに・・・・
悲しいコトバだったのに・・・・
今日・・・・最高のコトバに変わる・・・・
今日・・・・最高の言葉に変わった
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