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虚無の幸せと残酷な仕合せ
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作詞 キョウ |
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お腹が減っていて 体ももう疲れて動かない
誰か 僕を助けて下さい 誰か 僕を助けて下さい
暖かい毛布が欲しいよ おいしいミルクが欲しいよ
温かい愛情が欲しいよ 幸せながたくさん欲しいよ
お兄さんが僕を連れて 温かい家に入れてくれました
お兄さんはおいしいミルクを 僕にくれました
おいしいよ うれしいよ ありがとう しあわせだよ
暖かい毛布が嬉しくて 幸せな時間が嬉しくて
温かい愛情を感じて 僕はとても嬉しくて
何で僕の首 体とくっついてないの?
どうして僕の体 血だらけなの?
痛いよ 苦しいよ やめて 痛い 苦しい 痛い
苦しい 厭だ 厭だ やめて やめて 助けて
助けて
愛されて 幸せで 僕は嬉しくて 嬉しくて 幸せで
これからまた たくさんの幸せな時間が ずっと
僕を温かくしてくれる そう おもって
気がついたら 僕の体はバラバラで 真っ赤で
血だらけで 首が取れて 痛くて 痛くて
僕は幸せだと そう おもっていた
僕は何のために生まれてきたのですか?
こんな姿になるため?
ちがう
僕は 幸せがほしかった
僕は 温かいミルクと 暖かい毛布と
温かい 温かい 幸せが欲しかった
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