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黒猫
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作詞 キョウ |
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小さな命 とても小さくて 弱くて
小さな命 それでも生きて 生きて
弱き者 それでも必死に 生きて 生きて
弱き者 それでも必死に 鳴いて 鳴いて
か弱き命 最期の声を振り絞って 僕はまだ
か弱き者 最期の声を振り絞って 生きたい
忌み嫌われた黒猫 不幸を呼ぶ と
他の猫と違うのは毛の色だけなのに
それだけで不幸の猫と忌み嫌われて
その猫は 石を投げられて 追い遣られて
寒い夜の路上 小さな体を丸めて
それでも必死に 生きていました 生きたいから
僕はまだ 死にたくない 生きたい 生きたいよ
僕はどうして こんな色なの?
白とか灰色とか ちょっとでも違えば
きっと 可愛がって貰えたのにどうして?
罵声 暴力 耐えました 黒猫は 必死に
必死に出していた声も 喉が潰れて もう
きっと少しでも違う色だったら 幸せだったのに
か弱き命 最期の声を振り絞って 僕はまだ
か弱き者 最期の声を振り絞って 生きたい
僕はまだ 生きたい 僕はまだ 生きたい
もっと 可愛がって欲しかった 僕は 何なの?
僕の声 こんなに哭いても 誰も 誰も
ねえ 僕 幸せだった?
ねえ 僕 愛して貰えた?
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