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差し伸べる手
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| 作詞 ゆみぷー |
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うつむいたままの自分がいて
前に進めない今がある
ためらう足もすくんだままで
呆然と立ちすくむ自分がいる
何をするにも気持ちが抜け殻で
何の為に生きるのか 何の為にここにいるのか
それが分からず水溜りに写った自分に問いかける
※1
自分の気持ちを抑えたまま
どこまで走ってゆけばいいのだろう
自由を求め迷い続ける自分は
これから何処へ向かうのだろう
不安と焦りの中で
自分の気持ちは何処へ羽ばたいていくのだろう
鏡に映る自分がいて
笑えない今がある
朝の光の中で
一生懸命羽ばたこうとする
自分がいる
最後に残った巣の中で問いかける小鳥がいる
手を差し伸べると自分の手から飛び立った
まるで自分に勇気を分けるかの様に
※2
気持ちを抑える必要はないんだ
小鳥のように小さな羽根をはばたかせ
少しずつ前へ進めばいい
何処へ行くのか分からない
自由に思いのままに
進めばいい
過去を振り返らないように
うつむいたままの自分はもういない
明日からは・・・
前へ進む自分がいる
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