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オフェリア
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作詞 柳 |
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ねぇ オフェリア
私 昨日
あなたの夢を見たの
川の流れに身を委ねるところまでは
一緒なのだけど
夢の中のあなたは歌っていないの
あなたらしくないのにね
ねぇ オフェリア
私 幸せなのかしら
確かにあなたのように悲劇には
出会っていないけれど
私の心もいつからか
川の流れに身を委ねていて
いつかはあなたのように
腐って消えてしまいそうな気がするの
ねぇ オフェリア
私 雨が嫌いなの
あなたがいつも泣いてしまうから
あなたの涙腺は
もう働かないと知っているけれど
あなたは真上しか見ないから
目頭に溜まった雨水は
いつも溢れ出しているのよ
あなたは泣き止まないから
私は雨が嫌いなの
ねぇ オフェリア
私 あれは愛じゃなかったと思うの
恋でもなかったと思うの
だって自分の居場所を創る為に
「愛してる」と吐き出すのよ
愛でも恋でもないと思うの
あなたはどう思う
ねぇ オフェリア
私 あなたのこと
とても羨ましいの
大好きな人を発狂するほど想っていて
大好きな歌を命が沈んだ後も歌ってる
あなたの歌声は色んな所に流れて
ついには私の心に染み込んだの
私はあなたのこと
とても羨ましいの
ねぇ オフェリア
私 昨日
あなたの夢を見たの
川の流れに身を委ねるところまでは
一緒なのだけど
夢の中のあなたは歌っていないの
あなたらしくないのにね
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