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涙の真実
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作詞 あきゆき |
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2006年に なるちょっと前
2005年 12月31日 11時45分
私は 涙が溢れてた。
どうしようもなく、ただ溢れ続ける涙。
半端じゃなかった。
ぽろぽろ・・・ぼろぼろ・・・
自分の意志じゃなかった ただ勝手に溢れた。
―\―\理由はよく、わかんなかった。
いつかの 三者面談で 先生に言われた。
―\―\あのグループにいて 正直辛くない?
・・・・・ズバリだった。
私は 気付かないフリを、してただけみたい。
まさか
自分の担任が あの先生が
私の気持ちをわかるなんて 思ってなかった。
気の使いすぎじゃないかって 言われた。
―\―\どうして わかるの?
人に嫌われるの 誰だって怖いじゃない。
独りになるの 誰だって怖いじゃない。
冷たい視線、ハブき、辛い言葉、学校。
友達、一緒、手紙、笑い、手をつなぐ。
―\―\どれも皆 大事じゃない。
1つでも欠ければ
私は「アノ仔」見たいに なるじゃない。
皆と合わせてなきゃ
私が「ヒトリ」に なるじゃない。
イヂメられてる仔。
私は 耐え抜く彼方 強いと思う。
それを見る私。
私は なんて弱い人なんだろうと思う。
私は 正義のヒーローになんか なれない
誰かを助けるなんて 私には出来ないよ
私は 自分を守りたい・・・
―\―\私は 独りに なりたくない だけ・・・
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