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咲けない花
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| 作詞 時仁 |
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時の中 彷徨い続ける君を 見ていた僕に
出来る事 何も無いのに 助けを求めている君がいる
闇の中を もがき苦しみ 何を生む
灯火の無い この空へ 遠くへ飛びたい
何も出来ないまま 時が流れ往き 空を飛びたいのに
翼もぎ取られ 絶望の道へと 足を進ませて行く
遥か遠く 何も出来ずに 佇む僕の背中に
感じたもの それは寂しく 泣き止まない 傷付いた君だ
あれは、廃場に齎された哀しみで
僕ら まるで 咲けない花の様だなって
ここまで来たのに 何故か儚く また元に戻されそうになる
いつかはこの大空へ 飛べるなら 君も連れて飛び立とう
最後まで諦めず 幸せつかみ 君と共に生きて行きたい
最後には 笑って居られるように 咲けない花も咲けるように
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