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「夢に消えて」
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作詞 moto |
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死に急ぐが故に
何も見えず
心は愛に飢えたまま朽ちて
死に急ぐが故に
何も気づかず
愛して已まない君さえも…もう
泡沫に消える刹那の余韻は
死の香りに彩られた目覚めを絶望と共に
もう少しだけ偽りの安らぎに溺れさせて
瞳を開ければまた孤独が始まるから
いったい何の為に私はいつまで…
囚われた心は唯一の願いさえ叶えられず
現実に耐えられなくなったのはいつからだろう?
死に急ぐように私は私を傷つける
もう何も見えなくて目の前が霞んでゆく
これで全ては終わるのか
最後に君の笑顔が見れたなら
このまま堕ちてゆけるのに
この夢の中に消えてしまえば
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