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別れ、出会い、そして・・・
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| 作詞 柚琉＊ |
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いつもの桜並木の坂 わたしは自転車で駆けのぼる
いつもとは違う息苦しさを感じた
笑い声が溢れた教室 約束を交わした屋上
もう今日でお別れなんだね
君は「またね」というけれど
その日は訪れるだろうか
背を向けた瞬間 君がいなくなるようで怖かった
僕を忘れるのではないかと怯えていたんだ
小さくなった君を追うよ 後悔はしたくないから
伝えたい言葉があるんだ
桜が吹き乱れるなか 僕は走るよ
同じ空の下 どんなときも
きみはいつものように笑っているだろう
君が僕のことを忘れるかもしれないけど
僕は忘れない 何年 時が過ぎても
君と誓った約束は忘れない
なにもなかったかのように 君は笑って
僕に話しかける日が来ることを願うよ
その時は偶然でもない「運命」だから
あの頃は戻ってこない でも僕はいる
成長した彼らとまた巡り会う日を 僕は待っている
涙を流した別れも 笑い話になるだろう
想い出は還って来る 長い月日を経て
この仲間の元に甦る・・・
別れは最後ではない 新しい道のはじまりなんだ
一人では歩いていない 誰かの手を握っている
その人と歩いていく そう決めたんだ
だから
もう
『泣かない』
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