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あの月が消える夜
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作詞 黎也 |
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部屋の灯りを落として
窓に座り込む午前1時
終わらない夜を夢見て
星の光を殺してしまう
罪深い街のネオンサイン
暗闇は何処へ?
繋いでいた手を離した瞬間
あなたは解き放たれる
その鎖は私の宝物にするから
あのか弱い三日月が
消えてしまう前に
もう一度 最後に 一秒だけ
私の手を握りしめて
闇の中にまぎれて
誰にも見せない涙流す
終わらない夢を求めて
伸ばした手はもう届くことない
あなたは背中しか見えない
その影にさえも追いつけずに
あの儚い三日月が
消えてしまったら
もう二度と 二人は 巡り逢わない
その瞳の色も忘れていく
月だけが優しかった
微笑んでいてくれた
でもずっと あなたを 愛している
繋いだ手はずっと忘れない
あの儚い三日月が
消えてしまったら
もう二度と 二人は 巡り逢わない
その瞳の色も忘れていく
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