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やっぱり
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作詞 BISKO |
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あなたが少しでも楽になれるように
お別れの言葉は私がいってあげる。
責めたりしない
おわりがくるのはわかっていたの。
信じたくなかったわけじゃない。
おわりは終点じゃないと
信じたかった。
おわりは出発なんだって。
だから、怖くなんかないはずなのに
信じてたはずなのに
足が震えて、のどはカラカラにかわいて
どうしようもない
どうしようもない
どうしようもない
あなたのそばに居られないのが
どうしようもなく
怖いよ。
「抱きしめて」
言葉を飲み込んで
「さようなら」
世界が強がりな私を
笑っている気がして
つられて笑った。
泣きながら笑った。
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