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あかい日
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作詞 quii |
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君の中であたしが
増せば増すほどに
あたしは君を
傷つけることができる権利を
与えられているような
気がします。
もう少しだけ増えたら
あたし君をひどく
裏切ってしまうでしょう
きっと薄笑いを浮かべて
どうしてかわからないけど
こんなに愛する君の幸せを
願っている筈なんだけど
あたしの声にあなたが
此処を傷める声がとても
魅惑的に感じられたから
あたしが長年築き上げた
あなたのその自信の表\面を
伸びた赤い爪で引っ掻いて
出会って初めてあたし
あなたを泣かせてみたくなりました。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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