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お前髪の毛なくなるんだろ！
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| 作詞 芭爾羅 |
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全てを投げ出したいと思った
もうここにはいられないと
傷つけてしまった 苦しめてしまった
君へ償う言葉は見つからない
何もかも終わればいいと思った
どうせ終わる人生なのだと
言い聞かせても 上手くいかなくて
ただ時間は止まることなく進む
生きる理由を探してみても
君の笑顔に負けてしまう
あの日君の心奥底に
自分の気持ちを押し付けてしまったのに
なんでだよ 笑うなよ
「まだ気にしてたの？」って笑うなよ
つらいのに 笑うなよ
余計に苦しくなるから
・・・ほんとにゴメン
世界がまっぷたつにわれたなら
AとBとの世界ができたなら
もっと遠くなった ずっと遠くなった
君と出会える確立は少ない
もしも誰かが意味もなく笑って
そして世界が平和になったら
幸せになれるかい 元に戻れるかい
ただ妄想に終わりがないだけかい
今息をしている人間は言うさ
「人一人として死んではならない」
”病気がちなだけ”って強がるものの
医者は告げる「あと数ヶ月の命だ」と
なんでだよ 笑うなよ
「今までありがとう」って笑うなよ
つらいのに 笑うなよ
あんなにヒドイこと言ったのに
・・・ほんとにゴメン
今の一瞬がいつの日か
「あの頃」と呼ばれるようになる
君はそれを悟ったかのように
微笑みながら最期の力で息を吐いて
「ゴメンね」
笑った
なんでだよ 笑うなよ
「謝るのは俺なのに」どうして
つらいのに 笑うなよ
冷え切った涙は途切れた
・・・ほんとにゴメン
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