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心寒い時には
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作詞 kazuki |
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心寒い時ほど
人の温もりがこんなに暖かいのは
いつもの僕の心が冷たすぎて
暖かさに慣れてないからだろう
道端に降り積もってる雪を
ひとすくい掴んで
握り締めて溶かした手は
何も大事になんかしていない手だった
「心が寒いよ」
僕の声が聞こえる
暖めてあげることなんて
僕には出来ない
君といたから僕は今まで
どんな寒さも乗り越えられた
君が僕の隣にいる
それだけで心温かくなる
君を守ろうと誓って
道端の雪を握り締めた手は
大事なものを守ろうと決意した男の手だった
僕等が暖めあう中で
君らはまだ降っている
それは誰かに喜ばれ
幸福を運んでいる
僕も君に幸福を
運んであげられる男になりたい
雪はまだ降り止まないけど
君を暖めてあげよう
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