|
|
|
少しだけ・・・
|
作詞 りお |
|
「僕は終わったよ・・」
うつむきながら 下唇を噛んで 悔しそうな顔をしていた。
たった一言が 私には痛いほど感じてしまった。
あなたの頑張っている姿をずっと見てきたから・・・
そんなあなただから 私まで苦しくなる・・・
でも、負けないで・・・
たとえ明日が暗い闇だとしても
あさっては少し光が差してくるかもしれない
もし 嘆きたいなら 気がすむまで 言いつづけて
それであなたが 前に進もうと少しでも思ってくれるなら
私はいくらでも側にいるよ。
「君は何を信じる?」
不安そうな目を ごまかしながら 私を見つめていた
未来を信じる事ができないと 進めない気持 分かるよ。
泣きたい事を恥ずかしいなんて思わないで
涙の数だけ強くなれるから
たとえ明日が笑えない日であっても
あさっては少し笑える日になるかもしれない
もし 傷ついた心が 痛くてたまらないのなら
私がその傷を 私が覆ってあげるから 心配しないで
たとえ明日が暗い闇だとしても
あさっては少し光がさしてくるかもしれない
たとえ明日が笑えない日であっても
あさっては少し笑える日になるかもしれないから
すこし信じて前に進もう・・・
まだ見ぬ明日を少しだけ信じて・・・
|
|
|