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君と歌
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作詞 ハンターの王 |
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何もないところに愛は生まれない
何もないから何も生まれてはこない
この気持ちを抑えられなくなると
決まっていつも歌を歌う
君への情歌でもなく粋のいい洋楽でもなく
好きな歌を好きなだけ歌ってみたい
ジャンルってレッテルなんて飛び越えて
全てを歌いたい
もう近づけなくなっても
その目を見つめたい
これ以上動けなくなっても
この手は離さない
今時のヒットソングなんかよりも
伝えたい言葉で埋め尽くされた
そんな曲がある そんな詞がある
読み取れない暗号で示した手紙
語り尽くせない真の物語
そんなにほしくない いらない
もっと派手にアピールしたらいいのに
気分で流しちゃえばいいのに
手におえないくらいになっちゃえばいいのに
あとは任せてみてもよかったのにな
そしてその唇を捕らえて優しく包みあげる
閉じた瞼をそっと開いて目を細める
窓越しにあちらに沈む太陽を臨む
君もそして目を開けて抱き返す
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