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ねがい
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作詞 kanata |
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乱雑に入り組んだ街の中で もし君が光を失うなら
精一杯大きく声を上げて 想いを閉じ込めるな
何も見えなかった日々を受けて 後ろを振り返るのもいいさ
最初の一歩が踏み出せるようにずっと願うんだ
洗濯機を覗く横顔に少し影がかかったように見えて
″もう少し前へ″と願う君が 切なく思えるのさ
愛だけじゃ頼りない まして夢なんて支えられないけど
ほんのちょっとでも勇気づけて 上を向いて歩けるなら
きっと一人で歩くより並んで歩いたほうがいい 街灯が照らさない真っ暗な道を歩くのもいい
大きく踏み出す分だけ未来(あす)を生きる力になる
君は今願ってる 大きく果てない夢をつかむなら
失くすものはないさ 不器用なりに進めるもんです
いつまでも願ってる あえてぶつかっていくのなら
何もない君で そのままの君で 生きていけるから
幻想が君をとりまく時と 理想がそっぽ向いたときは
何すんか分からずただ目を開いて 自分を信じるんだ
大空高く翔べる鳥のように 小さな羽根ひろげれば
傷つきながらも 何かが変わっていくんだ
偶像のような姿を自分に重ねて 動くこともできずただひたすら待って
それで自分失っても ただ君らしさへと急ぐのなら
君は今願ってる 歩いてただ歩いて行くのなら
前に進もうって事は きっと誰にでもすばらしいもんです
君は今願ってる 大きく果てない夢をつかむなら
失くすものはないさ 不器用なりに進めるもんです
いつまでも願ってる あえてぶつかっていくのなら
何もない君で そのままの君で 生きていけるから
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