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金木犀
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| 作詞 辻 タダユキ |
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「さようなら」 愛するあなたが つぶやいて
頬に流れてく 「ごめんなさい」
今は泣かなくていいんだよ
最後は笑顔で さあ 笑って…
映画のような出会いじゃなくても
運命 そんな気がしてた…
金木犀 薫るこの道を
何度も 何度も 歩いてた
あの頃 シンクロしてた 精神（こころ）が
今は 別の道を模索し始める…
「さようなら」 愛するあなたが つぶやいて
頬に流れてく 「ごめんなさい」
今は泣かなくていいんだよ
最後は笑顔で さあ 笑って…
僕にとって 突然のことも
あなたは ずっと悩んでた…
「さようなら」と言われる僕より
あなたは 胸が痛いでしょう？
なみだを拭うハンカチはあっても
今は 心癒す術が僕にはない…
もう一度 許されるのなら あの場所へ
何度も歩いた あの道を…
金木犀の薫りだけが
僕たちの夢を記憶してる
今のあなたの目の前には
出会った頃の僕の影が見えているの？
今のあなたの目の前には
今も金木犀の花が薫るだろうか？
「さようなら」 愛するあなたに つぶやいて
微笑む僕から 「ありがとう」
金木犀の薫りだけが
僕たちの夢を記憶してる
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