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オンナの瞳
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作詞 ハンターの王 |
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冷たそうな瞳をした女が好きだ 心の底まで見透かせそうな瞳がいい
あきらかに着地なんかしてないのに急に立てなくなる
そんな瞳で見つめるな その瞳でオレを見ないでほしい
優しさに包まれた瞳はいらない
冷たく突き放す瞳がほしい
どこにもあるような瞳はごめんだ
オマエのその瞳が気に入った
鋭く獲物を捕らえる目線は軽やかで軽快
オレを見下すその瞳を見てやる
見つめあっても瞳をそらしたくなる
今にでも殺されそうな視線を浴びせてくる
その瞳の裏には何がある? そんな瞳をしてどうした?
瞳と瞳を近づけたって動じない睨み返すのは機敏
冷静沈着 真面目で強い女が流した涙の理由
そんなものはわからない わかりたくもない
オマエだって苦しいんだろう?
オマエだって痛いんだろう?
オマエだって悲しいんだろう?
オマエだって耐えてるんだろ?
瞳を見て全てがわかるなんて言わないけど
そいつのいままでぐらいは読み取れるものだろう
そいつの気持ちほどわかりやすいものはないだろう
瞳で会話してるように助けを求めてるんだろう
餅は餅屋で同じ穴のムジナ 同類だってのはイヤらしい
どうもこうもないがそんな瞳をしてる
瞳で語って 瞳で求めて 瞳で愛して 瞳に恋する
訴えかけたような瞳をするならば話してくれてもいいじゃない
その瞳でウソ言われても困るんだけどな
憎らしい顔して笑いかけられても嬉しくはないぞ
皮肉 愚痴 御託 相談 並べてみんな喋っちまいなよ
何もしてやれないがしっかり受けとめてやるからさ
オレとオマエどちらのほうが辛いのかな?
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