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君の家行き
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作詞 KANZAKI |
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僕の家から10km離れた君の家まで
この気持ちを伝えに バスに乗ったのは
もう10分前のことだ 早く君に会いたい
そんなこと考えてたら
君の家の前に僕は立っていた
勇気をだし インターフォンごしに
この気持ちを伝えた…
毎日君を迎えに来ると約束した
これからの毎日
君の家行きのバスに乗って
君を迎えに行く
そしていつまでも楽しい時間を
過ごしていきたい
突然の別れを言い出したのは
彼女のほうだった
「別れたい」の一言で
「なんで?」と聞いても
彼女は黙ったまま
家の中に入っていった
僕は目の前が
よく見えなかった
いつものように
君の家行きのバスに乗って
君を迎えに行き
いつものように
楽しい日々を
過ごしていた時間は
もう戻ってこない
僕はこのバスには
乗ってはいけない
でも乗ってしまう
自分がここにいる
そして一つ前のバス停で
降りていつも涙を流す
僕はもうこのバスには
乗らない…
このバスはもう君の家には
行かない…
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