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白いバージンロード
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作詞 霧夜 舞奈 |
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一面に敷き詰められた 白い絨毯
君と僕が進むためのバージンロード
いつかは 赤色の絨毯を踏んで歩こう
今は 純粋な 白色で
これから僕等色に染めていこう
くしゃくしゃと雪を踏みしめる音
君は少しよろけながら
白い絨毯の上を歩いてゆく
僕もその隣を
くしゃくしゃと絨毯踏み歩く
ちまちま歩く君の手をひいて
どうしたら僕の方へ走ってきてくれる?
白い絨毯踏みしめる君の足は 弱々しいから
守ってあげたくて
僕に何ができる?
君に何をしてあげれる?
白い絨毯踏みしめて 熱い顔冷やす
君の手は少し冷たくて 今にも消えてゆきそうだから
それだけが怖くて もっと強くぎゅっと 手を握った
一面に広がる 白い絨毯
まるで僕等を祝福するかのように
いつかバージンロードを通るための 練習かな
何度も何度も 白い絨毯の上を歩く
君のその歩き方 今にもこけそうで
心配してたら本当にこけて
ちょっと可愛くって 想わずふきだす
君は少し怒って 僕の服を想いっきり引っ張る
僕も君も 白い絨毯の上
一緒に寝転がってるみたいに
どさっと転ぶ 笑顔で
君のくれたこの心
もっと大切に育てるために
白い絨毯から起き上がる君の腕が 弱々しいから
守ってあげたくて
起き上がる君の服の裾
そっと引っ張ると 君はまた転ぶ
転んだ時にそっと身を寄せる
唇ふれあう瞬間
君と僕の バージンロード
歩く姿 見えたね
いつかは赤色のバージンロード
祝福を浴びて 歩こうね
今はこの白いバージンロード
僕等色に染めてゆく
僕等が歩く道
白 い バ ー ジ ン ロ ー ド
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